元気になる詩、強くなれる言霊。。
 私からあなたへ
  Pay it forward
シェークスピア(イギリス)ソネット116より
 変わるものあらば変わる愛、愛あらず

去るものと共に去る愛、愛ならず

Love is not love,

Which alters when it alteration finds,

Or bends with the remover to remove.
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ともだちは大事やで〜
 
ともだちはだいじやで ほんまに ほんまに だいじやで
 ぜったいなくしたら あかんのやで ともだちはだいじやで


おまえがなきたいときは おまえのなみだをひろってくれる
こころのなかが こころのなかが あかるくなってくる


ともだちはだいじやで ほんまに ほんまに だいじやで
 ぜったいなくしたら あかんのやで ともだちはだいじやで


おまえがくるしいときは おまえのくるしみせおってくれる
こころのなかが こころのなかが こんなにかるくなる


ともだちはだいじやで ほんまに ほんまに だいじやで
 ぜったいなくしたら あかんのやで ともだちはだいじやで


おまえがうれしいときは おまえのよろこびかんじてくれる
こころのなかが こころのなかが よろこびであふれる
| Private | 06:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

君はかわいいと〜安水稔和 (詩集愛についてより)
 君は可愛いと

君はかわいいと
どうして いっていけないわけがあろう
ただ 言葉は変にいこじで妬み深く
君とぼくとのなかを
心よからずおもいがちで
君とぼくとのあいだを
ゆききしたがらない

だから君
ちょっと耳を
どうだろう
言葉にいっぱい
くわせてやっては

かわいいという言葉を
君のかわいい口にほおりこみ
君のかわいい唇のうえから
しっかりと封印しよう
ぼくの唇で

奴めきっと憤然と
君の口のなかで悶死するにちがいない
言葉の死んだあとに
愛が残るとすれば

だから 君
どうだろう
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日は沈んでも〜カトゥルス(ローマ時代の詩人)
 生きようよ 私のレスビア そして
愛し合おうよ


気むずかしやな年寄りどもの
かげ口なんぞは


そっくり
びた一文に
値踏みにしとこう


太陽は日々沈んでもまた のぼりもしようが
私らの短い光のひとたび沈めば

いつまでも明けぬ 一夜を 眠るほかはないのだ

さあ接吻を千たびおくれ それから百も

そいからもう千度 つづいて また百度

それからもう千度まで それから百度

そいで何千度も やりすましてから そいつを

みんな混ぜ返しちまおうね わからないよう


それにまた誰か 意地の悪いやつが やっかみもできないよう


そんなにまで 接吻が たんとあるって わかった時にも




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Dear~あなたが生まれた日 立澤あさみ
 今日は 特別で

大切な日。

何億分の・・・いえ

もっともっと果てしなくって奇跡に近い確率で

ひ とつの命が芽生えた日。

あなたの毎日がはじまった日。

これまでにあった色々なこと

覚えていることも
忘 れてしまったことも
いっぱい いっぱい。

さまざまな道を歩き

たくさんの人達と出会い

たとえば
悲 しみを知っては
優しさを知り

たぶん
淋しさを知っては
温かさを知ってきた。

その涙も 笑いも
私 には
はかり知れないけれど

ひとつ ひとつが
あなたにとっては
いとおしいはずで

どれもこれも
な くてはならない
もののはずで

それがみんな ひとつ残らず
あなたの中に
ちゃんと つまっているから

今 あなたはあなたらしく
輝いている。

そんなあなたに会えて
そんなあなたをまるごと
好きになった。

だ からこそ今日は
特別で大切な日。

そして
心からしみじみ思える日。

あなたが生まれてきて
ほんとう に よかった。

お誕生日 おめでとうございます。
| Private | 06:06 | comments(0) | trackbacks(0) |

子ども〜 ドロシー・ロー・ノルト
批判ばかりされた こどもは
非難することを 覚える

殴られて大きくなった子どもは
力にたよることをおぼえる

笑いものにされた子どもは
ものを言わずにいることをおぼえる

皮肉にさらされた子どもは
鈍い良心の持ち主となる

しかし 
激励をうけた子どもは
自信をおぼえる

寛容にであったこどもは
忍耐をおぼえる

賞賛をうけた 子どもは
評価することをおぼえる

フェアプレーを経験した子どもは
公正をおぼえる

友情を知る 子どもは
親切をおぼえる

安心を経験した子どもは
信頼をおぼえる

可愛がられ抱きしめられた子どもは
世界中の愛情を感じ取ることを 覚える

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愛(Paul Kleeに)より 抜粋〜谷川俊太郎 
 いつまでも
そんなにいつまでも
むすばれているのだどこまでも
そんなにどこまでもむすばれているのだ
弱いもののために
愛しあいながらもたちきられているもの
ひとりで生きてるもののために
〜〜〜〜〜
どこまでも
そんなにどこまでもむすばれている
まるで自ら終わうとしているように
まるで自ら全いものになろうとするように
神の設計図のようにどこまでも
〜〜〜〜〜〜〜〜
そんなにいつまでもひろがってゆくイマージュがある
世界に自ら真似させようと
やさしい眼差しで差し招くイマージュがある

| Private | 22:19 | comments(0) | trackbacks(0) |

父に〜 江國香織
 病院という
白い四角い豆腐みたいな場所で
あなたのいのちがすこしずつ削られていくあいだ
私はおとこの腕の中にいました

たとえばあなたの湯のみは ここにあるのに
あなたはどこにもいないのですね

むかし、母がうっかり茶碗を割ると
あなたはきびしい顔で私に
かなしんではいけない
と いいましたね
かたちあるものはいつか壊れるのだからと
かなしめば ママを責めることになるからと
あなたの唐突な
ーそして永遠のー
不在を
かなしめば それはあなたを責めることになるでしょうか

あの日
病院のベッドで もう疲れたよ
と言ったあなたに
本当は
じゃあ もう死んでもいいよ

言ってあげたかった
言えなかったけど
そのすこしまえ
煙草をすいたいと言ったあなたにも
ほんとうは
じゃあ もうすっちゃいなよ

言ってあげたかった
きっと もうじきしんじゃうんだから

言えなかったけど

ごめんね。
さよなら、
私も じきにいきます
いまじゃないけど

| Private | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) |

世界はうつくしいと〜長田弘
 うつくしいものの話をしよう
いつからだろう ふと気がつくと
うつくしいということばを ためらわず
口にすることを 誰もしなくなった

そうしてわたしたちの会話は貧しくなった

うつくしいものをうつくしいと言おう

風の匂いはうつくしいと 渓谷の
石を伝わってゆく流れはうつくしいと
午後の草に落ちてる雲の影はうつくしいと
遠くの低い山並みの静けさはうつくしいと
きらめく川辺の光りはうつくしいと

大きな樹のある街の通りはうつくしいと
行き交いの なにげない挨拶はうつくしいと
花々があって 奥行きのある路地はうつくしいと

雨の日の 家々の屋根の色はうつくしいと
太い枝を空いっぱいにひろげる
晩秋の古寺の 大銀杏はうつくしいと

冬がくるまえの 曇り日の
南天の 小さな朱い実はうつくしいと
コムラサキの 実のむらさきはうつくしいと

過ぎてゆく季節は うつくしいと
さらりと老いてゆく人の姿はうつくしいと

一体 ニュースと呼ばれる日々の破片が
私たちの歴史と言うようなものだろうか
鮮やかな毎日こそ 私たちの価値だ

うつくしいものをうつくしいといおう

幼い猫と遊ぶ一刻は うつくしいと
シュロの枝を燃やして 灰にして 撒く

何一つ永遠なんてなく いつか
すべては塵にかえるのだから 世界はうつくしいと
| Private | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) |

吉野弘〜祝婚歌
二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい

立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい

二人のうちどちらかが

ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい

立派でありたいとか

正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら

生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい

そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい
| Private | 16:59 | comments(0) | trackbacks(0) |

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