元気になる詩、強くなれる言霊。。
 私からあなたへ
  Pay it forward
ピエドラ川のほとりで私は泣いた〜パウロコエーリョ 





 トーマスマートンは、かつて
霊的な人生とは、本質的に愛することであると言いました。

良いことをするためや
誰かを助けたり守ったりするために
私たちは愛するのではありません。

もし、そうならば、私たちは
相手を単なる対象として認識し、
自分自身を賢くて寛大な人間だと思い込んでいるのです。

これは愛ではありません。

愛するということは
相手と一つになり、
相手の中に神のきらめきを発見することなのです。








賢人が賢いのは、彼らが愛しているからだよ
そして、愚かな者が愚かなのは、
彼らは
自分が愛とは何か、知っていると思っているからなのだ と彼は答えた




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星の巡礼より〜パウロコエーリョ (祈り)他
 誰かがすでに
自分よりもすぐれた仕事をしたのではないかと恐れて、
ペンや絵筆、楽器、道具を手にとることを怖がっている者
そして、自らを芸術の館に入る価値がないと感じている者を
あわれみ給え。

しかし、、ペンや絵筆、楽器、道具を手にとって、
霊感をつまらぬものに変えてしまったのに、
まだ、自らを他者よりもすぐれていると思っている者に、
さらなるあわれみを与え給え。

どちらの種類の人でも
「おおわれているもので、いつか現れることのないものはない。
また、隠されているもので、いつか知られることのないものはない」という
あなたの法を知らないからです。





〜〜〜〜〜〜〜
自転車

突然、完全にバランスが取れるようになり、自転車をうまく乗りこなせるようになる
これは、積み重ねられた体験ではなく
自転車が「あなたを乗せる」のを
あなたが認めたときに自ずとおこってくる一種の奇跡なのだ。
つまり、あなたは
両輪の不均衡を受け入れ
次第に、転ぶ方向に働いていた最初の力を
ペダルの上のもっと大きな力へと変え始めるのだ。

〜〜〜
その時、私はただ、道の道具になっていた。
道は私を本当に「歩かせて」いたのだった。
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星の巡礼より〜パウロコエーリョ
 旅に出るときは、われわれは実質的に
再生するという行為を体験している。
今まで体験したことのない状況に直面し、1日1日が普段よりもゆっくり過ぎてゆく。

ほとんどの場合、
土地の人々がしゃべっている言葉を理解することが出来ない。
つまり、子宮から生まれてきたばかりの赤子のようなものだ。

だから、周りにあるものに、
普段よりもずっと大きな重要性を感じ始める。

生きるためには、
まわりのものに頼らねばならないからだ。
困難な状況におちいった時
助けてくれるのではないかと思って、他人に近づこうとするようになる。

そして、
神が与えてくれるどんな小さな恵みにも
そのエピソードを一生忘れることがないほどに大感激したりするのだ。

同時にすべてのものが目新しいために
そのものの美しさしか見ず、
生きていることを幸せに感じる





良き戦いとは、夢のために戦われる戦いのことだ。

自分の夢を殺すと、まず最初に時間が足りないという症状が表れる。
最も忙しい人たちは、人生は常に、
あらゆることをするに充分な時間があることを知っている
何もしない人たちはいつも疲れていて、
やらなければならないほんのわずかな仕事にも
注意を向けようともしない。
彼らは絶え間なく、
一日は短すぎると文句を言っている。
本当は、彼らは良き戦いを戦うのを怖がっているのだ。





夢を救い出す唯一の方法は、自分自身に寛容になることだ。




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読売新聞〜こどもの詩より

はじめての25メートルおよげたよ〜鈴木かれんさん



 プールで25メートルおよげた

くるしかった

耳とはなに水が入って

あたまがジリジリいたかった

おかあさんにほめられた

おひめさまになったようで
しあわせだった



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THE ANIMALS〜どうぶつたち まどみちお詩 美智子選 訳より
                         

 「いい けしき」 まどみちお
               
水がよこたわっている
水平に

木が立っている
垂直に

山が 坐っている
じつに水平に
じつに垂直に

この平安をふるさとにしているのだ

ぼくたち

ありとあらゆる生き物が・・・
       



「A PLEASANT LANDSCAPE」 美智子

Water  lies
Horizontally

The tree stands
Perpendicularly

The mountain sits up
 Very horizontally
   Very perpendicularly 

This peaceful stability

Is home to us

To us creatures of all sorts


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読売新聞 こどもの詩より〜「まど」
 
「まど」

きょうは一日つめたい雨

まどが白くくもった

ゆびでなぞるとせんがかけた

なにをかこうかな

そうだ かぞくのえをかこう

ぼくは みんなの えをかいた。

茨城県那珂市 瓜連小二年 杉下風雅くんの詩
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風に立つライオン〜さだまさし
 突然の手紙には驚いたけど嬉しかった
何より君が僕を怨んでいなかったということが
これから此処で過ごす僕の毎日の大切な
よりどころになります ありがとう ありがとう

ナイロビで迎える三度目の四月が来て今更
千鳥ヶ渕で昔君と見た夜桜が恋しくて
故郷(ふるさと)ではなく東京の桜が恋しいということが
自分でもおかしい位です おかしい位です

三年の間あちらこちらを廻り
その感動を君と分けたいと思ったことが沢山ありました

ビクトリア湖の朝焼け 100万羽のフラミンゴが
一斉に翔び発つ時 暗くなる空や
キリマンジャロの白い雪 草原の象のシルエット
何より僕の患者たちの 瞳の美しさ

この偉大な自然の中で病と向かい合えば
神様について ヒトについて 考えるものですね
やはり僕たちの国は残念だけれど何か
大切な処で道を間違えたようですね

去年のクリスマスは国境近くの村で過ごしました
こんな処にもサンタクロースはやって来ます
去年は僕でした
闇の中ではじける彼等の祈りと激しいリズム
南十字星 満天の星 そして天の川

診療所に集まる人々は病気だけれど
少なくとも心は僕より健康なのですよ
僕はやはり来てよかったと思っています
辛くないと言えば嘘になるけど しあわせです

あなたや日本を捨てた訳ではなく
僕は「現在(いま)」を生きることに思い上がりたくないのです

空を切り裂いて落下する滝のように
僕はよどみない生命(いのち)を生きたい
キリマンジャロの白い雪 それを支える紺碧の空
僕は風に向かって立つライオンでありたい

くれぐれも皆さんによろしく伝えて下さい
最后になりましたが あなたの幸福を
心から遠くから いつも祈っています

おめでとう さよなら



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償い 〜さだまさし
月末になると 

ゆうちゃんは薄い給料袋の封も切らずに
 必ず横町の角にある郵便局へとび込んでゆくのだった

 仲間はそんな彼をみてみんな貯金が趣味のしみったれた奴だと
 飲んだ勢いで嘲笑っても 
ゆうちゃんはニコニコ笑うばかり

 僕だけが知っているのだ 
彼はここへ来る前にたった一度だけ
 たった一度だけ哀しい誤ちを犯してしまったのだ

 配達帰りの雨の夜 横断歩道の人影に
 ブレーキが間にあわなかった 
彼はその日とても疲れてた

  人殺し あんたを許さないと 彼をののしった
  被害者の奥さんの涙の足元で
  彼はひたすら大声で泣き乍ら
  ただ頭を床にこすりつけるだけだった
 
  それから彼は人が変わった 
何もかも
  忘れて 働いて 働いて
  償いきれるはずもないが せめてもと
  毎月あの人に仕送りをしている


 今日ゆうちゃんが僕の部屋へ 
泣き乍ら走り込んで来た
 しゃくりあげ乍ら 
彼は一通の手紙を抱きしめていた

 それは事件から数えてようやく七年目に初めて
 あの奥さんから初めて彼宛に届いた便り

 「ありがとう 
あなたの優しい気持ちは 
とてもよくわかりました
  だから どうぞ送金はやめて下さい 
あなたの文字を見る度に
  主人を思い出して辛いのです 
あなたの気持ちはわかるけど
  それよりどうかもう 
あなたご自身の人生をもとに
戻してあげて欲しい」
 

  手紙の中身はどうでもよかった 
それよりも
  償いきれるはずもない 
あの人から
  返事が来たのが 
  ありがたくて ありがたくて
  ありがたくて ありがたくて
 
ありがたくて
   神様って 
思わず僕は叫んでいた
  彼は許されたと思っていいのですか
  来月も郵便局へ通うはずの
  やさしい人を許してくれて ありがとう

 
  人間って哀しいね 
だってみんなやさしい
  それが傷つけあって 
 かばいあって
  何だかもらい泣きの涙が 
 とまらなくて
  とまらなくて 
  とまらなくて 

 とまらなくて



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箱根駅伝(走ることについて語ること)村上春樹〜サッポロビールCM
 「痛みは避けられない。でも苦しみは自分次第だ」、
あるときそんな言葉を覚えた。
そして長距離レースを走るたびに、頭の中でその文句を繰り返すようになった。
きついのは当たり前。
でも、それをどんな風に苦しむかは、自分で選びとれる。
サファリング・イズ・オプショナル。
へこたれるもへこたれないも、こちら次第。
苦しいというのはつまり、
僕らがオプションを手にしているということなんだ。

僕やあなたのような普通のランナーにとって、
レースで勝ったか負けたか、
そんなのは大した問題じゃない。
自分の掲げた基準をクリアできたかどうか、
それが何よりも重要になる。
判断はあなた自身に委ねられている。

自分の中でしか納得できないものごとのために、
他人にはうまく説明できないものごとのために、
長い時間性をとってしか表せないものごとのために、
僕らはひたすら走り、またこうして小説を書く。

やっとゴールのマラトン村にたどり着く。
炎天下の42キロを走り終えた達成感なんて、どこにもない。

頭にあるのは
「ああ、もうこれ以上走らなくてもいいんだ」ということだけ。

村のカフェで一息つき、冷えたビールを心ゆくまで飲む。
ビールはもちろんうまい。
でも、僕が走りながら切々と想像していたビールほどうまくない。

正気を失った人間の抱く幻想くらい美しいものは、
この現実世界のどこにも存在しない。

走っているときに頭に浮かぶ考えは、空の雲に似ている。
いろんな形の、いろんな大きさの雲。
それらはやってきては、去っていく。

でも空はあくまで空のままだ。
雲はただの客人に過ぎない。
通り過ぎ、消えていくものだ。
暑い日には暑さについて考える。
寒い日には寒さについて考える。

つらいことがあった日には、
いつもより少し長く、少しきつく、一周余分に走ることにしている。
そしてあとにただ、空だけを残す。


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なのだソング〜井上ひさし
 雄々しくネコは生きるのだ
尾をふるのはもうやめなのだ
失敗おそれてならぬのだ
尻尾を振ってはならぬのだ
女々しくあってはならぬのだ
お目目を高く上げるのだ
凛とネコは暮らすのだ



リンとなる鈴は外すのだ
獅子を手本に進むのだ
シッシと負われちゃならぬのだ
お恵みなんぞは受けぬのだ
腕組みをしてそっぽ向くのだ
サンマのひらきがなんなのだ
サンマばかりがマンマじゃないのだ
のだのだのだともそうなのだ



それは断然そうなのだ
雄々しくネコは生きるのだ
ひとりでネコはいきるのだ
激しくネコは生きるのだ
堂々ネコは生きるのだ


なんとかかんとか生きるのだ
どうやらこうやら生きるのだ
しょうこりもなく生きるのだ
出たこと勝負で生きるのだ
ちゃっかりぬけぬけ生きるのだ
いけしゃあしゃあと生きるのだ
めったやたらに生きるのだ



決して死んではならぬのだ
のだのだのだともそうなのだ
それは断然そうなのだ。




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